このホームページは情報化時代の今日、いち早く大会結果や活動状況を会員や保護者の方に伝えると共に、一般の方々に剣道への関心を持って頂けるよう装いを新たにして開設したものです。
流山市剣道連盟は昭和45年に結成され、同時に千葉県剣道連盟に加入しました。当連盟は昭和天皇の護衛官をされていた故新井守太郎先生を中心に、故篠田正六先生(範士八段)、現名誉会長小久保正路先生方の献身的なご尽力のもと設立されました。
平成27年5月の流山市剣道連盟定期総会において第7代の会長をお引き受けすることになりました。微力ではありますが当連盟の普及発展に努力したいと思います。
私は昭和51年流剣連鰭ヶ崎支部に入会、当時は主に選手として大会に出場させて頂きました。その後、連盟理事に推薦され、審査・事業委員会等を経て平成12年に理事長に就任、事務局を兼務し今日に至りました。
その間小久保名誉会長はじめ諸先生方にご指導頂き、流剣連の組織の充実を図ってまいりました。
当連盟の目的は青少年育成を中心に剣道の理念に基づいた指導と市民の剣道振興普及を旨としています。少年剣士から高齢者まで剣道を楽しく出来る環境づくりを目指しております。折しも、平成28年4月には待望の新体育館アリーナ・剣道場が完成します。大いに期待をしているところです。
今回役員が大幅に変わりました。各委員会も新しい時代に対応すべく若返りました。
委員会(総務・事業審査・指導研究・広報)が当連盟の活動の中心になっていますので組織の強化に取り組みたいと考えています。
昨年5月立ち上げたホームページも定着し始め、会員相互の情報公開の場として、又新入部員の獲得にも効果を上げています。
課題は多々ありますが役員・理事一丸となって一つ一つ解決していきたいと思います。
今後も皆様のご指導、ご支援を賜りますようお願い申しあげ、就任のご挨拶と致します。
流山市剣道連盟会長 昆野雄三