- 日時
- 2015(平成27)年8月1〜2日
- 会場
- 相馬市 スポーツアリーナそうま
詳細
第三〇回姉妹都市交流少年剣道大会は平成二十七年八月一日(土)、八月二日(日)に相馬市スポーツアリーナで、小学生団体戦、小学生個人戦、中学生個人戦が行われました。
流山市からは八月一日(土)に流山市剣道連盟役員および小学生、中学生の総勢五〇名が早朝から市役所前広場に集結し、見送りに来た父兄が見守る中、結団式を行いバスで相馬市へ出発しました。バスの中では宮沢先生の司会で、ビンゴゲームを行い皆んな楽しく過ごす中相馬市へ到着しました。
相馬市剣道連盟会長阿部先生、理事長佐藤先生、理事石田先生の出迎えを受けて、昼食後、相馬市スポーツアリーナへ向かいました。
スポーツアリーナでは相馬市剣道連盟の方々から大拍手で迎えられ、相馬市市長及び市会議長、その他来賓の方々が参加され開会式が行われました。
開会式では第一回より姉妹都市交流に尽力されてきた小久保名誉会長に対し、流山市剣道連盟、相馬市剣道連盟合同で感謝状と記念品がまた、相馬市長より相馬市からの感謝状と記念品が贈呈されました。
開会式後直ちに、小学生団体戦がAリーグ、Bリーグに分かれて開始されました。流山はAチームがBリーグ1位で、Aリーグ1位の相馬Aチームと優勝をかけて戦いました。結果は残念ながら1勝3敗で敗れ準優勝でした。個人戦では団体戦の悔しさをバネに全員がすばらしい試合を行い小学生で海老原光希選手が優勝、3位に矢幡航希選手と小林英志選手が、中学生で鈴木楓太選手が優勝、杉原晶太選手と神谷俊希選手が3位に入り無事大会が終了しました。大会後、流山市剣道連盟の先生方と相馬市剣道連盟の先生方との稽古を行い親睦を深めました。
夜は宿泊場所であるホテル夕鶴で相馬市剣道連盟の先生方との懇親会がおこなわれ剣道談義で大いに盛り上がりました。
八月二日(日)早朝(6時~7時)より相馬市剣道連盟の先生方の車での送迎で相馬市スポーツアリーナで中学生も交えて先生方との稽古を皮切りに2日目が始まりました。
9時にホテルを出発し相馬市剣道連盟の石田先生の案内により、「相馬光陽パークゴルフ場」で小学生から引率の先生まで全員で竹刀をゴルフクラブ持ち替えて、剣道の様にはうまくいかない人が多い中パークゴルフを全員が楽しみました。
昼食後相馬市剣道連盟の先生方の見送りの中相馬市を出発しました。途中車の混雑もありましたが、全員怪我もなく無事に江戸川台駅に帰着しました。
江戸川台駅では迎えにいらした父兄の方々が見守る中、「姉妹都市交流少年剣道大会」の解団式を行い2日間の遠征が無事終了いたしました。引率の先生方お疲れ様でした。