大会・行事

平成28年10月10日（体育の日）に恒例の流山市市民剣道大会が、今春オープンしたばかりのキッコーマンアリーナ（流山市民総合体育館）で開催されました。

剣道連盟の主な大会として初めての会場利用でしたが、明るく・近代的な雰囲気の中で開会式が行われました。開会式に続き、打太刀齋藤親一先生（七段）、仕太刀山室勝敏先生（七段）の気迫あふれる、日本剣道形の演武が披露されました。そしていよいよ試合が始まり、大きな気合のもと小学生から熟年（60歳以上）まで、男女を問わず熱戦が繰り広げられました。参加選手は400名を超え、広々とした観客席には多くの保護者の方も観戦に駆け付けて下さいました。

午前中は小学生・中学生の個人戦が行われ、午後に高校生・一般青年の部・壮年の部・実年の部・熟年の部・女子の部が行われました。新体育館のメインアリーナは旧体育館の1.5倍の広さがあり、ゆったりとした試合会場の中で激しい攻防が展開されました。特に青年の部（１８歳~３９歳）では大学生から社会人まで、元気はつらつの若者たちが多数参加し、鋭く激しい手に汗握る戦いとなりました。

前日の夜遅くから会場設営の準備していただいた先生方、また各試合場で呼び出し、時計係等を担ってくれた高校生の皆さん、そして審判の先生方、会場運営にご協力いただいた保護者の方々、お陰様で大会はスムーズに進行しました。改めてお礼申し上げます。有難うございました。

広報　田中

大会入賞者は下記の通りです。