大会・行事

今年の第52回連盟大会は、コロナ禍のための伸び伸びになっていた50周年記念として、3月19日にキッコーマンアリーナ（流山市民総合体育館）で開催されました。昆野会長の挨拶にありましたように令和2年の2月以降「コロナが感染拡大，以来全ての行事が中止となり悶々とした日々を送りましたが」

少しずつ行事を再開し、4年ぶりに連盟大会の開催を迎えることが出来ました。開会式には井崎市長、斎藤法務大臣,武田県議のご列席を頂きました。

　「日本剣道形」は清水、岩切（共に錬士七段）の女性剣士二人が演武しました。

　大会には選手383名が参加、そして観客席にはご家族の応援団が詰めかけ熱気ムンムンの雰囲気となりました。未就学児童から70歳以上までの各選手が参加し、メイン会場に6試合場を設け、3名一組の団体戦で戦われました。午前中は未就学児童の部から中学生の部の団体戦、午後に高校・一般青年の部から一般実年、一般女子の部の団体戦が行われました。一般の部は年齢層を45歳で分け、一般女子の部は高校生以上とし年齢分けをしませんでしたので、若手が有利かと思われましたが、日頃から鍛錬しているだけあり、老若関係なく力と力のぶつかり合いとなり、そして高齢者の頑張りが光りました。個人戦は行われなかったものの、熱戦が繰り広げられたため終了は午後4時過ぎとなりました。

　大会役委員の皆様、審判の先生方、運営委員の皆様、又ご協力いただいた流山南高校剣道部の皆さん大変ありがとうございました。お陰様を持ちまして、大会は成功裏に終わりました。

　成績結果は下記の通りです

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　事務局・広報委員会